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【CRAFTMAN SHOP】#1 後編
一生モノのオリジナル傘が作れる店

【CRAFTMAN SHOP】#1 後編 <br/>一生モノのオリジナル傘が作れる店<br>
スタイル

2020.08.27

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OKUROJIに揃う、職人の魂が宿ったこだわりの逸品を扱う、上質なショップたち。そんなお店のものづくりに対するこだわりを掘り下げ、魅力に迫る連載「CRAFTMANSHOP」。民芸の器や革小物、木工作家の作品をはじめ、手仕事で丁寧に作られたものに目がないSTORIES:OKUROJI編集部員が、実際にお店を訪れ、お話を伺いながら、アイテムの魅力に迫ります。

第一回は、熟練の職人さんが生み出すパーツを組み合わせて、自分だけのオリジナル傘をカスタマイズできるお店「Tokyo noble」さんにお邪魔しました。後編は傘の持ち手選びからスタート!(前編はこちらから)

今回の訪問者

STORIES:OKUROJI編集部 鈴木(26歳・男)

 

Photo: Saori Tao  

③持ち手を選ぶ

色が決まって、ひと安心。次は持ち手だ。普段あまり持ち手を意識することはないけれど、こんなに種類があるなんて! カラフルなものから木目調の渋いもの、持ち手が長いものから短いものまで、幅広く用意されていた。細めの持ち手もスマートで良いけれど、個人的にはアジのある木目調のものが気になった。

③持ち手を選ぶ

ブルーグレーとの相性も良さそうだ。いいぞ、いいぞ、完成が見えてきた。最後にタッセルを選べば完成だ! 

 

④タッセルを選ぶ

Tokyo nobleさんでは、傘の飾りとしてタッセルをオプションでつけることができる。アクセントや目印になるので、カスタム好きは付けない手はない。傘と持ち手の色味を考えながら、様々な色のタッセルを合わせてみる。最後まで抜かりなく選びたいところだ。検討の末、ネイビーに決定!

④タッセルを選ぶ

仕上げは職人さんの手による組み立て!

店内奥の工房で、職人さんによる傘の組み立てが行われている。細い糸を巻きつけ、柄と傘を噛み合わせる。熟練の技術が必要な工程がお店で行われているので、この工程を見るのもたまらなく面白い。出来上がるまで、まじまじと拝見させていただいた。まさにMade in OKUROJI。日比谷からものづくりが生まれている。ちなみに、完成には30〜40分ほど時間を要するので、空いた時間でOKUROJIのお店でサクッとランチをするのがオススメ!

仕上げは職人さんの手による組み立て!

完成!!

自分だけのオリジナルパターンのカスタムオーダー傘がついに完成。納得のいくカラーリングが思い通りにできて、大満足。修理や生地の張替えにも対応してくださるので、一生愛用できる逸品だ。新しい相棒を手に入れ、準備万端。

完成!!

「さあ次はどこ行く? 雨なんてへっちゃらだね!」雨の日にこの傘をさして街を歩く姿を想像したら、思わずニヤニヤしてしまった。次の雨の日が楽しみで仕方ない。

Tokyo nobleの店舗詳細はこちら

余談

取材に同行した営業のSはレタスをモチーフにしたベジタブレラなるオリジナル傘をちゃっかりゲットしていた。傘も箱もリアル!

余談

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